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2011年2月21日 / filemakerschool

なぜ「FileMaker(ファイルメーカー)」という名前なのか?〜「レコード」と「フィールド」の意味

まず、FileMakerを使うにあたって、最初に理解しておきたい言葉と、その概念。

それは、「レコード」と「フィールド」です。

この言葉は、FileMakerに限ったことではなく、データベースで共通して使われるものですから、しっかり理解しておきましょう。

これらの言葉は、Excelの行と列に例えて説明されることが多いようです。

行=レコード

列=フィールド

レコードとフィールドの関係

行=レコード、列=フィールド

もちろん、間違いではないのですが、FileMaker的には(というよりは、データベース的にも)次のように考えるほうがよいと思います。

レコード=記録用紙

フィールド=記録用紙の各記入欄

レコードとフィールドの考え方

レコードとフィールドの考え方

話は少し逸れますが、「FileMaker」という名前の由来をお話ししましょう。

今や「ファイル」というと、パソコンの中にある、データやプログラムのアイコンをイメージされる方が多いと思います。

しかし、パソコンが普及する前は、「ファイル」というと「書類ばさみ」のことでした。文房具店へ行って、「ファイル売り場はどこですか?」と尋ねると、書類ばさみがずらりと陳列された場所へ案内されることでしょう。

ファイル

本来「ファイル」といえばこれ

FileMakerは、「パソコンの中で、書類を束ねる”ファイル”を作るためのもの。」という意味でつけられた名前です。

今や、これだけパソコンが使われるようになると、「入力フォーム」にデータを入力し、それが次々と画面に表示されるのが当たり前のようになってきました。しかし、以前の「アナログ時代」では、記録用紙に書き込んで、それを「ファイル(書類ばさみ)」に綴じていました。ですから、「レコード」というのは、まさに記録用紙のことを意味しているのです。

記録用紙には、あらかじめ記入欄が決められています。(印刷屋さんに頼んだり、原紙をコピーしたりして用紙を作りますよね。)決められた場所に、決められた内容を書いていく。そして、その記録用紙は、1つのファイルに束ねておきます。これをぱらぱらとめくっていきながら、得たい情報を探していたのです。

それをイメージさせるのが、画面の左上の「ブックツール」です。

ブックツール

FileMakerProの画面左上に表示されるブックツール

ほら、上記のように、リングのある、あの「ファイル(書類はさみ)」を左右に開いた形になっていますよね?

特にFileMakerでは、その「記録用紙」を画面でイメージした使い方ができます。画面の奥に向かって、記録用紙が積まれていくイメージです。検索条件を指定して検索をすると、その記録用紙の中から条件に一致した用紙だけが抜き出され、目の前に積まれます。それを、ぱらぱらと見ながら、詳しい情報を調べていく、というわけです。

まさに、有能な秘書がパソコンの中に入ってくれているようなイメージですね。(私は、”小さなおじさん”が中にいると思って使っています。(笑))

「記録用紙を作って、それを束ねるものを作る。」

これが、ファイルを作る=FileMakerの基本的な役割です。

ですから、記録欄と、記録用紙の立場を入れ替えることができないのと同様に、「レコード」と「フィールド」を入れ替えることなどできません。

行と列を簡単に入れ替えることができるExcelの常識で考えると、とんだ勘違いを起こすことがあります。

Excelなどの表計算ソフトは、単に縦横に線が引かれたマス目の用紙。

FileMakerなどのデータベースは、記録用紙が束ねられたもの。

見た目は似ていても、概念はまったく違います。

気をつけましょうね。

では、データベースと表計算は、まったく違うのでしょうか?

いえいえ、似ているところもたくさんあります。

だから、ややこしいのです。

そんなことを、これから徐々に、このブログでお届けしていきたいと思います。
 
 
 

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