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2011年3月30日 / filemakerschool

東北地方太平洋沖地震

このたびの東北地方太平洋沖地震により、被災されましたかたがたに、心よりお見舞い申し上げます。
一日も早く復旧されますことをお祈り申し上げます。

2011年3月11日、東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)が起こったとき、私はちょうど東京にいました。

羽田空港の敷地内にある、とある企業様へFileMakerの研修に伺っていました。講習の途中で、受講者の方が「揺れてる、揺れてる。」とおっしゃったことで、初めて地震に気づくほど、最初はゆるやかな揺れでした。

しばらくしたら、ガタガタガタっと来るのかな?と思っていたら、ゆーら、ゆーら、まるで船に乗っているときのような揺れがどんどん大きくなり、いつまでもおさまる様子がありません。

そのうちに立っていられなくなり、机の下に潜りました。ようやく揺れがおさまったと感じるまで、数分間かかったような気がします。

お邪魔していた社屋が頑丈な造りだったことで、受講者の方も私も、そして研修で使用していた機材も、建物も、まったく損傷がなかったのですが、ビルの4階にある講習会場の窓からは、明らかに東京湾の水位がかなり上昇しているのが見てとれました。また、遠くの対岸には大きな黒煙がもくもくと上がっているのが見えます。

それからしばらく講習は中断。その後、何度も大きな余震を感じましたが、なんとか講習を再開することができました。

ビルの窓からは、数は少ないものの、飛行機が発着するのが見えます。お邪魔していた会社を後にする際、インターネットで飛行機の発着状況を確認してくださったのですが、通常どおりとのこと。ただし、羽田空港へアクセスするための京急やモノレールがストップしているということで、社員の方が使われるシャトルバスに乗せていただき、羽田空港の第二ターミナルまで到着することができました。

羽田空港のロビーに着いてびっくり!そこには、人、人、人。フライトのアナウンスは軒並み欠航。私が乗る予定だった伊丹行きにも、しばらくして欠航のアナウンスが出てしまいました。

家族にこの状況を連絡しようと携帯電話をかけましたが、不通。隣にいる人は通話できているようなのに、なんで?!

どうやら、NTTdocomoは不通になってしまいましたが、他社のいずれかは大丈夫だったようです。

仕方なく、振り替え便の予約をすることに。長蛇の列に並ばなくても、インターネットから予約ができるということで、列に並びながらiモードの接続にトライ。iモードには接続できたため、振り替え便の予約画面を表示すると、なんとあくる日の夕方まで予約が取れる便がない!

羽田空港から出ることもできず、羽田空港のロビーで一夜を過ごすことを決意。そんな中、関空便が1便飛ぶことになり、空席があったため、その便に振り替えていただくことができました。

おかげで、なんとか夜が明ける前に、大阪の自宅に戻ることができた次第です。

戻ってきて、テレビをつけてその被害の大きさに息を飲みました。震源地や被害の大きさについても、また、遠くの対岸に見えていた黒煙は、市原市の石油コンビナートの火災だったということも、後から知りました。

こんな大惨事になっていたとは…。

そんな中、無事自宅に帰ってくることができたことに驚くと同時に、”生かされたこと”に感謝しています。

被災された皆様のことを考えると、大変胸が痛みます。また、関東方面では計画停電や物資の不足で、仕事や生活に多くのストレスを抱えていらっしゃることと思います。

今回の震災のショックが大きく、ブログを更新する気持ちになかなかなれませんでした。

しかし、今の自分に何ができるか…。

被災地の方の気持ちを考えながら、1日、1日を大切に、精一杯生きること。それしかできないと思いました。

これからもまだまだ大変な日が続きます。ですが、1つずつ、一歩ずつ、自分に今できることをして、生きよう日本!

明けない夜はない。そう心に誓って。

P.S.

飛行機のマイルを、1,000マイルから1,000マイル単位で義援金として寄付することができます。私も少しばかり寄付させていただきました。こんな方法で義援金を送ることもできるのですね。

 

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